教職免許取得希望者を主な対象として,生徒理解の基礎となる発達の理論,教科学習の指導と教育評価についての心理学的知識を学ぶ。教職免許を取得しない学生にとっては,青年期にある自分の発達について理解できること,教育の「よい利用者」になるために必要な教科学習や教育評価についての知識が得られることに意義があると思われる。